2005年06月22日

●痴人の愛(谷崎潤一郎)

やっぱり一冊目は谷崎だろうと思ったので、これ。
高校の時、初めて手に取った谷崎作品。
大正時代に書かれたとは思えない奔放なヒロイン・ナオミと、ナオミのために身を持ち崩していく主人公の譲治。
この二人、どっちもどっちだろって感じの夫婦なんだけど、何故か魅力的なのね。

今の新潮文庫版はこの装丁だけど、私が持っているのは従来の赤い表紙のもの。
よく持ち歩いていたのでもうボロいんだけど、今でも本棚の一番取りやすいエリアに置かれる一冊。
これを読んで谷崎が好きになったので、非常に大切な作品です。

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posted by 瀬田 at 15:09| 福島 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | た行の作者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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痴人の愛
Excerpt: 谷崎潤一郎『痴人の愛』(新潮社 1985) 文章の奇麗な作家といえば一般に志賀直哉、川端康成、そして谷崎潤一郎があげられますね。 初めて谷崎作品を読んだのですが、実際読みやすかったと思..
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