2006年01月29日

●斜陽(太宰治)

去年の桜桃記に合わせて久々に読み返したりしていました。
毎日、昼休みに少しずつ読んでいたのだけど、これって昼休みとはいえ勤務中に読む本ではなかったなあと改めて思った。
やる気を削がれるにも程があります(笑)
でも、たまに読み返したくなるんだよね。
私はとにかくお母さまが大好きで、あんなに美しくって悲しい登場人物はいないんじゃないかって思う。
かず子も、初めて読んだ時には上原への思いの強さが怖くて仕方なかったんだけど…
今読んでみると、それはそれで一つの生き方かなあ〜って思うねえ。
上原のダメ男っぷりは昔も今も好きだ。

「昼休みに読む本じゃないよなあ〜」と思いながらも延々読んでしまったのは、結局この本全体を覆う暗さが好きなんだろうな。

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posted by 瀬田 at 23:57| 福島 | Comment(0) | TrackBack(0) | た行の作者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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