2005年07月29日

●毎日かあさん カニ母編(西原理恵子)

2005年1月24日購入。 毎日新聞社。

これは面白かった!
毎日新聞に週一で連載されている漫画なんだけど、毎日新聞のサイトにも隔週で転載されています。
このサイトに転載されている方を偶然見てから、すっかり大好きになってしまって。
漫画って滅多に買わないんだけど、つい買ってしまったよ。
絵本風で装丁もかわいいです。

漫画のネタは西原家の日常なんだけど、家族漫画なのに途中で離婚しちゃったり(笑)、幼稚園生の息子が超バカだったり、てんやわんやな日常がてんこもり。
ややもすれば暗くなってしまうようなことも、何故か笑って読めてしまう。
西原作品は初めて手にとりましたけど、とても暖かい漫画を描く人ですねえ。
私が気に入ってるのは息子ネタ。
ネタなんじゃないかっていうくらい頭の悪い子なんだけど(爆)、すごく可愛いんだよねえ。愛すべきバカだよ、あの子。
第二子+女の子のコンボで天性の要領の良さをわきまえている娘も可愛い。上手いねえ、末娘は。

ニヤニヤしたり、じわっと泣きそうになってしまったり、穏やかな感情の起伏を楽しみつつ読んでいる。

posted by 瀬田 at 22:16| 福島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | さ行の作者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

台所太平記(谷崎潤一郎)

2004年11月26日購入。中公文庫。

そういえば持ってなかったなーと思って軽い気持ちで買う。

posted by 瀬田 at 22:12| 福島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 買った本メモ・新刊情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月09日

▲文豪ナビ 夏目漱石(新潮文庫編)

2004年11月4日購入。新潮文庫。

編者は新潮文庫ですが、漱石についての本なので「な行の作者」に分類します。
本書について書く前に、この「文豪ナビシリーズ」についてちょっと。

史上最強の名作ガイドシリーズということで、2004年10月〜12月にかけて、全7巻が刊行されました。
全7巻の内訳は夏目漱石、芥川龍之介、三島由紀夫、川端康成、太宰治、谷崎潤一郎、山本周五郎。
小説読むのは好きだけど、名作系は古くてちょっとね…というあなたに。だそうです。

これは馴染みの薄い作家のナビを読んだ方が面白いかもしれんと思い、漱石先生を購入。
私は「こころ」「坊っちゃん」程度しか読んだことないので。
しかし、この表紙の
先生ったら、超弩級のロマンティストなのね。
ってキャッチコピーはダサすぎやしないか。
本書収録の三浦しをんのエッセイに同じような文が出ているので、そこから取ったんだろうけど(エッセイ自体は面白い)。
漱石はまだいい方で、太宰なんかナイフを持つまえにダザイを読め!!だもんね。買うの恥ずかしいよ。
この表紙で文豪にあまり興味のない人が手に取ってくれるのかは謎だ。
で、ナビの内容はこんな感じ。

<こんなとき読みたい漱石>
巻頭カラー。写真つき。
シチュエーション別に「こころ」「三四郎」「夢十夜」を紹介。

<超早わかり!漱石作品ナビ>
代表作をライトな文章でちょっとずつ紹介。

<10分で読む「要約」夏目漱石>
「あらすじ」じゃなしに「要約」。
「吾輩は猫である」「坊っちゃん」「草枕」の各作品を抜粋しながらストーリーを頭に入れようというもの。

<声に出して読みたい夏目漱石>
齋藤孝氏による「声に出して読みたい」漱石作品の抜粋と解説。

<私、漱石のファンです>
三浦しをん氏と北村薫氏によるエッセイ。

<評伝 夏目漱石>
島内景二氏による評伝。 

<漱石文学散歩 早稲田から神楽坂へ>
漱石ゆかりの土地というか通りを歩く。

…と、なんとなーく漱石をさらうことが出来ます。
私がいいなと思ったのは「あらすじ」ならぬ「要約」の<10分で読む!漱石>のコーナー。
10分程度で読み切れる範囲で作品を抜粋しながら、ストーリーを理解させるってすごいよ。
漱石の文章も少し味わえるし、あらすじよりずっと印象深い。
気が向いた時に好きな箇所を拾い読み出来るし、気軽に読める本。

posted by 瀬田 at 17:26| 福島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | な行の作者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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